校長室より

題名:くるま

こちらもアンカラ新メンバーの1年生作品です。

車が好きな彼は、特にスポーツカーが大好き。

今回もゆるやかな曲線が特徴のスポーツカーを描きました。

題名:UさんとY先生

アンカラ新メンバーの1年生作品です。いつもお世話になっている、放課後支援のUさんと同じ学年のY先生の顔を、クレヨンと絵具を使って紙いっぱいに表現しています。今後の作品も楽しみです。

 こちらの絵は、本校の知的高等部のアートコース美術グループ「アトリエ・アンカラ」に所属している生徒による作品です。1階の玄関近くに展示してあります。ご来校された際にはぜひご覧ください。

以前の作品はこちらからご覧ください。高等部コース制・美術グループのアンカラ作品からご覧ください。

麻生養護学校 校長室たより                                  平成30年2・3月

麻生の風

校長 奥野 康子


 今年の冬は、本当に厳しい寒さが続きました。東北生まれは、寒さに強いだろうと思われますが、布団から抜け出し、朝の支度をするには、辛いものがありました。
 梅の花が咲き、空気が和らいできました。春がやってきました。
 高等部は、3月13日(火)、小・中学部は、3月19日(月)に卒業式が行われます。
 麻生養護学校の開校の年に、小学部1年生として入学してきた子どもたちも卒業です。縁あって12年前に子どもたちの受け入れに関わり、卒業を見送ることができることは、感慨深いものがあります。中学部、高等部から麻生養護学校の生徒として関わってきた子どもたちも、卒業式の練習の中で一人ひとりの成長を感じています。この子たちとの出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。
 開校からの教育理念「インクルージョンを目指す学校」の意味を考え学校経営を行ってきました。やるべきことは、一人ひとりの子どもたちがいきいきと学び生きることを支え育てることが、共生社会につながっていることと思っています。教育が学校の外につながり、多くの人が関わることで、多様さを認め支えあう社会になると信じています。
 麻生養護学校には、子どもたちを支える多くの仲間がいます。ボランティアとして年間延べ約900名の方が、教育活動に関わっています。音楽や美術、ダンス、農園芸の授業を支えてくれるプロフェッショナルの皆さん、障害のあるなしに関わらず、共に楽しむスポーツの拠点作りに奮闘しているNPOの方々に感謝申し上げます。この方々が皆さんおっしゃるのが、この子たちとの出会いが活動の原動力ということです。子どもたちは未来です。子どもたちと関わっていく多くの人たちが、より良い社会を作っていくことを願い、卒業生を送り出したいと思います。
 麻生養護学校の校歌の繰り返しのフレーズは、「ららら仲良く らららみんなで 麻生の丘から羽ばたこう ららら羽ばたこう」です。麻生の丘から力強く羽ばたいていく卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

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